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最終更新日2026年9月19日
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新旧の会計担当者向け
会計の引き継ぎ漏れを、このチェックリストで確認できます

通帳・現金・印鑑・帳簿・領収書・決算資料など、 自治会会計で引き継ぎたいものを順番に確認できます。

各項目を 「未確認」「受取済」「要確認」 に分けて保存できます。

まず確認したいこと
  • 帳簿上の残高と、実際の現金・預金残高が合っているか
  • 通帳・印鑑・キャッシュカードなどの管理物を受け取ったか
  • 未払い・未収金・立替金が残っていないか
  • 次年度へ継続する支払い・契約があるか
  • 監査・総会までに必要な書類がそろっているか
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未確認 受取済 要確認
1. お金・残高 最優先で確認する項目です
手元現金

現金がある場合は、その場で金額を数えて帳簿残高と照合します。

銀行口座の残高

通帳の最終残高と帳簿・決算資料の残高を確認します。

未払いの支出

支払い前の請求書、立替金、次年度へ回る支払いがないか確認します。

未収金・未集金

自治会費など、まだ受け取っていないお金が残っていないか確認します。

2. 通帳・印鑑・口座関係 紛失すると困るものを確認します
通帳

使用中の口座だけでなく、予備口座や定期預金などがないかも確認します。

金融機関届出印・自治会印

どの印鑑がどの口座・書類に使われているか確認します。

キャッシュカード等

発行されている場合のみ確認します。暗証番号の扱いは自治会内の管理方法に従います。

名義・届出者変更の必要性

会長や会計の交代に伴って金融機関で手続きが必要か確認します。

3. 帳簿・領収書 後からお金の流れを確認できる状態にします
現金出納帳・会計帳簿

紙・Excelなど、現在使っている帳簿をすべて引き継ぎます。

領収書・レシート

年度・月別など、自治会で決めた方法で整理されているか確認します。

請求書・振込控え

支払い済み・未払いが分かる状態になっているか確認します。

自治会費の集金記録

誰から、いつ、いくら受け取ったか確認できる記録を受け取ります。

4. 決算・予算・監査資料 総会までに必要になる書類です
前年度の決算書

収入・支出・繰越金など、確定した決算資料を確認します。

今年度の予算書

各費目でいくら使える予定なのかを確認します。

監査資料・監査結果

監査で指摘されたことや、次年度へ引き継ぐ注意点がないか確認します。

総会で承認された会計資料

決算・予算・会費額など、総会で決まった内容を確認します。

5. 定期支払い・契約 忘れやすい継続支出です
毎月・毎年の定期支払い

電気、水道、保険、会館費用など定期的な支払いを確認します。

口座振替・自動引き落とし

いつ・どの口座から何が引き落とされるか確認します。

保険・契約書

自治会活動保険など、更新時期のある契約がないか確認します。

補助金・助成金

申請中・報告前・入金待ちのものがないか確認します。

6. データ・保管場所 「どこにあるか分からない」を防ぎます
Excel・Wordなどの会計データ

USB、パソコン、クラウドなど、保存場所を確認します。

過年度の会計書類

何年度分がどこに保管されているか確認します。

銀行・業者・自治体の連絡先

会計業務でよく連絡する相手を確認します。

年間の会計予定

会費集金、監査、決算、予算作成などのおおよその時期を確認します。

現金と預金は「受け取った」だけで終わらせない 帳簿上の残高と実際の現金・通帳残高を照合し、 差額がある場合は引き継ぎ時点で理由を確認しておきます。

会計の引き継ぎで最初に見るもの

最初は通帳や書類の数を数えるより、 「帳簿上のお金」と「実際に存在するお金」が一致するか を確認します。

現金が5万円と記録されているなら、 実際の現金も5万円あるか確認します。

預金についても、 帳簿の残高と通帳残高を照合します。

通帳と印鑑はセットで確認する

通帳を受け取っても、 届出印がどれなのか分からなければ、 後から金融機関の手続きで困ることがあります。

「この口座にはこの印鑑」 と分かる状態で引き継ぎます。

前任者しか分からないことを聞く

書類を見れば分かることだけでなく、 前任者しか知らない実務も確認します。

  • 毎年いつ自治会費を集めているか
  • どの支払いが自動引き落としか
  • 毎年申請する補助金があるか
  • よく使う業者はどこか
  • 監査担当へいつ資料を渡すか
  • 総会資料をいつまでに作るか

未払い・未収金を必ず確認する

年度が変わっても、 支払っていない請求書や、 まだ回収していない自治会費が残っていることがあります。

新しい会計担当者が知らないままになると、 後から帳簿の数字が合わなくなる原因になります。

領収書と帳簿をセットで引き継ぐ

帳簿だけでは、 支出の根拠を確認できません。

領収書・レシート・振込控えなども、 年度や月ごとに整理された状態で引き継ぎます。

決算・監査が終わっているか確認する

引き継ぎの時期によっては、 前年度決算や会計監査がまだ完了していない場合があります。

どこまで前任者が担当し、 どこから新任者が担当するのかを明確にします。

引き継ぎ後の最初の1週間

引き継ぎが終わったら、 受け取った資料を保管するだけでなく、 自分で実際に確認しておきます。

  • 通帳残高を確認する
  • 帳簿を開いて記入方法を確認する
  • 次の支払日を確認する
  • 自治会費の集金時期を確認する
  • 監査・総会の日程を確認する

会計以外の引き継ぎも確認する

会計担当だけでなく、 会長・書記・班長など自治会役員全体で受け取る資料もあります。

役員全体の引き継ぎはこちら 自治会の引き継ぎで受け取るもの一覧

よくある質問

Q. 現金が帳簿と合わない場合はどうしますか?

差額をそのまま引き継がず、 前任者と入出金記録・領収書・通帳などを確認します。

理由が分からない場合は、 会長や監査担当者など自治会内の関係者にも共有してください。

Q. 通帳の名義変更は必ず必要ですか?

口座名義や届出者の設定は金融機関や自治会の口座状況によって異なります。 利用している金融機関へ確認してください。

Q. 前任者からほとんど資料をもらえません

まず、通帳・残高・帳簿・領収書・未払いの有無など、 会計を続けるために必要なものから確認します。

全部を一度に再現しようとせず、 「分かるもの」「不足しているもの」を分けて整理します。

Q. このチェックリストは保存できますか?

はい。 上の「この端末に保存」を押すと、 このブラウザ内へ進捗とメモを保存できます。

まとめ

自治会会計の引き継ぎでは、 通帳・現金・印鑑・帳簿だけでなく、未払い・未収金・定期支払い・監査資料まで確認すること が重要です。

上のチェックリストなら、 「未確認」「受取済」「要確認」を分けながら、 引き継ぎの続きから再開できます。