この記事の制作・確認情報
制作・編集自治会・町内会ガイド運営者運営者情報
最終更新日2026年10月1日
最終確認日2026年9月27日
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人間による確認出典・公式情報・制度・法令・ルール・自治体・地域差・実務上の妥当性・リンク・参照先
路上駐車・無断駐車の相談を受けた役員向け まず「どこに停まっている車か」を確認する

路上駐車、私有地への無断駐車、 自治会館などの共用駐車場への長時間駐車では、 対応先や考え方が異なります。 このページでは、 場所を仕分けたうえで、 地域全体への注意文と、 私有地などで特定車両へ置く確認文を作成できます。

最初の段階で車を勝手に移動・撤去しない 公道か私有地か、 自治会・施設が管理する土地かによって対応が変わります。 緊急車両や通行の妨げになるなど危険性が高い場合は、 自治会だけで解決しようとせず、 警察・道路管理者・施設管理者など 状況に応じた窓口へ相談してください。
駐車相談 仕分けボード 車が停まっている場所を選ぶと、次の確認先を整理します
現在の整理 公道上の駐車として警察等への相談を検討

駐車禁止場所や通行の支障など、 道路上の駐車については警察の取締対象となる場合があります。

まず「地域全体への注意」と「その車への確認」を分ける

地域全体へ知らせたい 車両番号や個人を名指しせず、 「この周辺では路上駐車を控えてください」 という一般的なマナー周知を作ります。
目の前の車両へ連絡を求めたい 私有地・自治会館等に停まっている特定車両について、 所有者・使用者へ連絡をお願いする確認文を作ります。

地域全体への駐車マナー注意文を作る

回覧・掲示板・施設利用者への周知など、 特定の車両を名指しせずに地域全体へ知らせたい場合はこちらを使います。

注意文の内容を入力
困っていること
この一般周知には、 車両番号・所有者名・個人宅の詳細住所などは入力しないでください。
駐車マナー注意文
注意文の方針 特定車両を名指ししない一般周知

私有地の車両へ置く確認・移動依頼文を作る

私有地や自治会館・集会所などの管理地に 所有者不明の車両が停まっている場合は、 地域全体への注意文ではなく、 その車両の所有者・使用者へ連絡を求める確認文を使います。

運営者が実際に対応したとき 私有地の迷惑車両について警察へ相談した際、 所有者へ連絡してもらっても電話がつながらないケースがありました。 そのため、 車両の所有者・使用者へ連絡を求める文書を自分で作り、 フロントガラス付近へ置いて対応した経験があります。
警察へ相談する前に作っておくと、その後の対応がしやすくなります 所有者へすぐ連絡がつくとは限りません。 私有地の車両について警察へ相談する予定がある場合は、 あらかじめ確認文を作って持っておき、 警察官が現場確認した際に、 車両へ置く方法についてその場で相談する方法もあります。
私有地・自治会管理地の車両向け 車両確認・移動依頼文メーカー
掲示内容を入力
この車両へ置く確認文のためにだけ入力します。 地域全体への回覧・掲示には載せません。
「罰金○万円」「○日後に処分します」など、 権限を確認していない強い表現は自動では入れません。
車両確認文プレビュー

車両の所有者・使用者の方へ

この車両について、 当方管理地で駐車された状態を確認しています。

所有者・使用者の方は、 車両の管理状況について下記連絡先までご連絡ください。

確認日:未入力
確認場所:未入力
車両番号:未入力
連絡期限:未入力
連絡先:未入力
長時間そのままになる可能性を考えて、雨対策もしておく
  • 所有者へすぐ連絡がつかず、 車両が数時間から数日そのまま残ることがあります。
  • 紙をそのまま置くと、 雨で濡れて文字がにじんだり、 読めなくなったりすることがあります。
  • 透明のクリアリフィルや透明袋などへ入れ、 外から読める状態にしておく方が無難です。
  • ガムテープや強い粘着テープを ガラス・塗装面へ直接貼ると、 粘着跡や汚れなど別のトラブルになる可能性があります。
  • 運営者が実際に対応した際は、 車体へ貼り付けず、 ワイパーで軽く押さえる程度にしました。
  • 車両を移動・開錠したり、 部品を操作したりしません。

公道と私有地では対応が違う

公道上では、 駐車禁止場所や駐車方法によって 道路交通法上の駐車違反となる場合があります。

大阪府警は、 交差点の側端から5メートル以内、 横断歩道の前後5メートル以内、 駐車場出入口から3メートル以内などを 駐車違反となる場所の例として案内しています。

公道上の車両には、このページの車両確認文だけで済ませない 通行を妨げている、 交差点や出入口付近で危険、 緊急車両の通行に支障があるなどの場合は、 警察へ場所と状況を伝えて確認してください。

私有地の無断駐車は土地管理側の対応になる場合がある

私有地や民間駐車場への無断駐車は、 公道上の駐車違反と同じ扱いになるとは限りません。

大阪府警の公表資料では、 私有地の無断駐車について通報があれば現場確認し、 所有者等が判明した場合は注意するとしています。 一方、その後は基本的に土地所有者と無断駐車をした者との問題になると説明しています。

自治会の所有地・管理地でない場合は、 土地所有者や管理会社が行うべき対応まで 自治会が引き受けないようにします。

特定車両の情報は「その車への連絡」と「地域周知」を分ける

1
車両番号を回覧板へ載せない 地域全体への周知では、 特定車両を名指しする必要があるか慎重に考えます。
2
一般周知は一般周知として作る 「○○周辺では路上駐車を控えてください」など、 地域全体への注意喚起は上の一般周知メーカーを使います。
3
特定車両への連絡は、その車だけに置く 車両番号を入れた確認文は、 所有者・使用者へ連絡を求める目的で使い、 回覧・掲示板などへ広く出さないようにします。

駐車禁止標識がなくても問題になる場合がある

「駐車禁止の標識がないから何時間停めても問題ない」 とは限りません。

法律上駐停車できない場所や、 車庫代わりの長時間駐車など、 標識だけでは判断できないケースがあります。

自治会が違反の有無を断定する必要はありません。 必要な場合は警察等へ場所と状況を伝えて確認します。

「レッカー移動します」「期限後に処分します」と安易に書かない 車両の移動・撤去・処分には、 土地の権利関係や具体的な状況が関係します。 権限を確認していない段階で 強制措置を断定する文面は避けます。

数時間ではなく、長期間動かない車なら次のページへ

今日停まっている迷惑駐車と、 数週間・数か月にわたって同じ場所から動かない車では 対応が変わります。

長期放置なら「放置車両」として案件管理へ切り替える 初回確認日・写真・車両状態・対応状況などを記録し、 Excelで引き継ぎできる放置車両管理ページを用意しています。

放置車両の記録・Excel管理へ進む →
私有地で警察へ相談しても解決しなかった場合 警察から所有者へ連絡してもつながらない、 車両がそのまま残っているなどの場合は、 所有者確認に必要な資料や 運輸支局での手続きを専用ページで確認できます。

私有地放置車両の所有者確認へ進む →

このページでは端末保存をしない

一般周知文だけでなく、 車両確認文ではナンバープレートや場所などを入力することがあります。

そのため、 このページでは入力内容をブラウザへ自動保存しません。

必要な文面だけを コピー・Word・印刷で利用してください。

関連するページ

この記事の確認方針

公道上の駐車に関する警察の案内、 私有地の無断駐車に関する警察の公表資料と、 実際に私有地の迷惑車両へ対応した経験を分けて掲載しています。

警察・土地管理者の対応は、 車両の場所・危険性・土地の権利関係・個別事情によって異なります。

大阪府警「駐車違反となる場所・方法の例示」
大阪府警「私有地の無断駐車の対応」